駄  科
 木造の駅舎が放火により全焼し、建て替えられるという事件があった駅です。それ以降無人駅の防火対策が問題視され、現在の建て替えブームの火付け役になったなんてのは、まさに洒落にもならないですね。
左上 建て替えられた駅舎です。なんか待合いがでかいだけって言う感じですね。  右上 ホーム側から見た駅舎、やっぱり待合室に見える・・・。現在は片面だけ使用のホームに簡素な駅舎がローカルな風情です。
左上 燃え残った駅のトイレです。ちょっと不謹慎かもしれませんが、いっそのこと駅舎と一緒に焼けちゃって建て替えられた方がよかったのでは・・・・。
右上 ホームの駅名板です。このあたりの駅はホームに花が植えられた駅が多く、春から夏の終わりにかけて美しい風景が楽しめます。無人駅とはいえ、周辺の人の愛情が感じられて大変好感が持てますね。
ホームから見えるモノ、2物件
 ホームから天竜峡方向を見ると、やたらに見事な石垣があります。でも上にあるのは石垣に比べると小振りの民家??
これが通称「駄科城」です。造成中は「いったい何が出来るんだろう?」と思っていましたが、ふたを開けてみると普通の民家でした。
 旭松食品の工場。名前を聞いてもピンとこないかもしれませんが、インスタントみそ汁のメーカーとして有名ですね。機会があったらカップの社名を見てみましょう。
 駄科駅って昔は交換駅だったのかな?

 現在は使われていないのですが、駄科駅にはもう一面ホームがあります。しかしホームとホームの間隔が狭くて線路が2本引けない・・・。よく見ると現在のホーム(写真の右側)は拡幅工事の面影があるではないですか。おそらく以前はホームの幅がもっと狭くて、線路が2本あり、列車交換が出来たのでしょう。

 駅の何気ない風情から、いろいろとかつての姿を想像してみるのも楽しいですね。