大  海
 ここも難読駅で「おおみ」と読みます。春先は駅の桜が満開になるのが印象的です。飯田線でセメント貨物を扱っていた頃の施設跡が残る広い構内ですが、現在は何か閑散としています。
 この駅と一つ先の鳥居の間は線路が逆S字状に走っていて、太陽を見ていると車窓の右に左にぐるぐる位置を変えるのが分かります。地図があるならぜひ確認しておきたいものです。

 階段を登った上にある平屋の駅舎。
かつては有人駅だったため比較的大きな施設です。
ホーム側から見た駅舎。写真の右半分は現在使われていません。
 片面と島式の3面あるホーム。写真左の一帯がセメント施設の跡地です。今はガランとした空き地で、うらぶれた雰囲気です。
 有人駅だった頃の券売所を時刻表で塞いだ状態です。いかにもとって付けの工事で、受け渡し口の微妙なカーブがそのまま隙間になって残っています。
 駅階段下にある新築の便所。JRの施設ではなく町が建てたものです。実は田切の駅下便所も町営なのですが、従って清掃管理は自治体で独自に行っています。
 この便所は建てられてすぐに何度か破壊活動にあったそうです。
 無人駅で管理が甘いとはいえ、利用者の道徳意識の問題ですね。