田  切
 飯田線といえば田切が目的地!飯田線内最大の列車撮影名所「中田切川Ωカーブ」の最寄り駅として古くから鉄道ファンが通っていた駅です。旧型国電が廃止になり、貨物列車が廃止になり、長野からの快速みすずの塗色が変更になり、列車撮影のために訪れる鉄道ファンはほとんど居なくなりました。代わって最近駅に降り立つのはあ〜るファンが多くなりました。
 OVA公開後の一時期待合いには落書きがひどかったのですが、僕らが定期的に掃除をしているので綺麗になっています。
現在の待合室は以前とほぼ同じ姿で不燃材によって作り替えられたもので、OVAとは微妙に姿が違っています。
 これは少し古い写真ですね。建て替わる前の田切の待合いと、入線する115系列車です。見ての通り現在と形がほとんど同じなので、建て替えた事自体に気づかないファンも多いのではないかな。

 左下 夏の田切です。土手の草が伸び放題!これを見ると駅が築堤上にあるのがよく分かりますね。駅の右下の建物はOVAでさんごが行こうとしていた駅のトイレです。結局トイレに行かないで、そのまま自転車に乗ってたけど、彼女大丈夫っだったのだろうか・・・?

 右下 冬の田切です。うっすら雪が積もっています。これは現在の待合いですね。上の写真と見比べると違いがよく分かります。

田切駅のスタンプ
        初代

 旧国鉄時代に鉄道ファンが作ったスタンプです。現在あるのはレプリカ品です。駅が無人なので、駅の下にある下村酒店さんで保管しています。                   
        2代目

 OVA公開以後にあ〜るファンが作ったスタンプです。版権問題で一時期撤去されていましたが、現在は他のスタンプと一緒に保管されています。
        3代目

 2代目撤去の時に、代打として急遽デザインされたものです。一つの駅に3種類の時代が違うスタンプがあるのも田切がファンに愛されている証拠ですね。
 現在の田切を「新田切」と呼ぶことがあります。新と呼ぶからには、とうぜん旧があったわけで、古い田切駅は「旧田切」と呼びます。
旧田切は現在のホームから伊那市向を見通して、大きく左にカーブしている踏切の場所の右側にありました。現在はホームがあったとかろうじて分かる土盛りが残っているだけで、(左上)駅舎のあった場所は畑になっています。
 その畑の奥に旧田切駅の記念碑がひっそりと建っています。(右上)
 スタンプがある下村商店です。平16年3月いっぱいで閉店しました。
 駅から国道へ続く道。このカーブを曲がって轟天号が伊那市に向かいました。
小松屋さんは今
左 長くあ〜るファンにも親しまれた小松屋さんは、廃業し現在普通の民家になっています。

右 自販機だけが道の反対側で営業中です。
    河原で遊ぼう

 田切駅を出て国道を飯田方向に下っていくと、中田切川に出ます。
 この河原がコミックで光画部員たちがキャンプした場所です。写真の橋もコミックの背景に出ていましたね。
 中央アルプスの雪解け水が流れ込む川は、水冷たく清く旅の疲れを癒してくれます。夏ならば川に入って遊ぶことも出来ます。

 駅から河原迄は15分くらいかかりますので、時刻表を見て列車の有無を確かめておきましょう。うまくいけば橋を通過する列車を撮ることが出来ます。