田  本
 短いトンネルを抜けると何もない谷間に突然ある駅です。湾曲した幅の狭い片面ホームが崖に貼りつくようにしいてあり、開放型の小さな待合いが一つあるだけで、周囲を見ても民家1軒もない。それどころか駅から出る道が見あたらない!?・・・
 実はホームの豊橋よりの端から細い山道がずっと上を走っている国道まで続いています。田本の集落はその国道沿いにあるのです。
国道から見た駅の入り口
 驚いたことに駅に関して何の案内も出ていない。右の坂をず〜と下ると駅に至ります。
入り口のすぐ脇にある食堂「奈川」
 駅は周りに何もない無人駅でも、坂を延々と20分も歩く元気があれば食事は出来る!

 開放型の待合いがあるだけの片面ホーム。この他には便所もありません。前は川、後ろは崖、両端はトンネル、周りには何もありません。
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 手前の97番トンネルのポータル上から駅を見下ろす。見ての通り狭い崖に張り付くような駅です。

 豊橋寄りの97番トンネル。写真手前左の通路を通り、トンネル横の階段を上り、ポータルの上を横切るとのが駅の出口です。

 狭くカーブしたホーム。崖が印象的な駅です。