三河東郷
 この駅の周りが、長篠の合戦の舞台になった設楽原(しだらがはら)古戦場です。復元された史跡などが点在していますが、これらを見て歩くにはたっぷり半日以上掛かります。今回はスタンプツアーで先を急ぐ旅ですから、古戦場見物は又の機会としましょう。
ちょっと歴史のお勉強 長篠合戦とは?

 1575年5月21日、織田信長の軍勢と武田の軍勢が設楽原で激突した合戦です。戦国最強を誇る武田騎馬軍団に対し、織田軍は小川を挟んで柵を築き騎馬武者の突進を止め、当時新兵器だった鉄砲を大量運用して勝利しました。
 時代劇でよく見るような3列になった鉄砲隊が入れ替わり射撃するシーンは実用性に乏しく眉唾物ですが、いずれにせよ3000丁とも言われる大量の運用は画期的な戦法でした。戦国のしきたりに囚われない信長の性格が伺えますね。
これ以降の戦国の戦法を一変させた戦いでした。
 この戦いに大敗した武田家は以後衰退・滅亡の道をたどります。