伊那八幡
 上下線の交換が出来る片面ホーム2面の大きな駅です。天竜舟下りの起点港の「弁天港」の最寄り駅ですが、弁天港は駅から3q程離れていて歩くと40分くらいかかります。駅前のタクシーで行くのが実質的な手段ですね。
このあたりは飯田線も天竜川からだいぶ離れていますので、舟下りと聞いてもあまりピンとこないです。
左上 伊那八幡の駅舎です。観光を意識したのか洒落たデザインで、近づいて細部をよく見ると、だいぶ痛んでいますが凝った意匠を見ることが出来ます。
右上 上りホームの待合いです。
 ホームにある天竜舟下りの案内看板です。川が見えないのでこれがないと最寄り駅だと分からないかも。
 駅名板とその奥の小屋はトイレです。
 駅舎の方の待合いスペースの天井です。窓枠や天井など、古き良き時代の装飾豊かな建物で、建築が好きな人は一見の価値ありですね。
 舟下りと弁天港

 弁天港は駅から歩いて40分。鉄筋コンクリートの大きな建物で、そのワンフロアを全部使った大きなおみやげ物屋があります。ここは天竜峡に限らず、信州地域のおみやげが一同に揃っています。時間があれば除いてみる価値ありですね。
 舟下りは弁天港を出て、見所である急流の鵞流峡を通過して時又港に至り、そのまま終点天竜峡港まで運行されています。観光バスのお客さんは弁天港から乗って時又港で降りてしまいますが、鉄道旅行では駐車場の心配もないので天竜峡港まで乗り続けるのがいいでしょう。舟下りに乗る前に面白いお話が聞けます。曰く、最近は雨が少なくて水位が低いので、昨日なんかは船が川底につっかえて動かなくなったので、お客さんに降りて押してもらった・・・・・。

 ちなみに、天竜舟下りの船は川を自力で下った後、天竜峡でトラックに積まれて陸路を回送されてきます。